
父の死を堺に仲違いしていたホイットマン兄弟が、何故か、ダージリン急行に乗り込んで「インドで“魂の旅”をしようぜ!」ってことに。
仕切り屋の長男フランシス(オーウェン・ウィルソン)、予期せぬ妻の妊娠でブルーになってる次男ピーター(エイドリアン・ブロディ)、元カノとの微妙な関係に悩む三男ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)が繰り広げる珍道中。
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インドに対する、西洋人の微妙な勘違いというか幻想が散りばめられ、クスリと笑いを誘う。
喧嘩して車掌に怒られたり、客室乗務員と恋に落ちたりと、コミカルな前半部と、突然の出来事から死について考えることになる後半部がなだらかに繋がっている。
劇的な変化ではなく、ゆるやかに兄弟が絆を回復する様を、悠久と混沌の国インドの風景を交えながら映し出す。
終盤、全てを投げ出して列車に飛び乗るのは、物質文明からの解放を表現してるのかなぁ〜と思った。
あと、長男の仕切癖はお母さん譲りなんだね。
本編上映前に、短編『ホテル・シュヴァリエ』が上映される。
この短編は『ダージリン急行』の予告編という位置付けで、三男ジャックと元カノ(ナタリー・ポートマン)のパリでの逢瀬を描いたもの。
(ホテル備え付けのバスローブがカレー色なのは、偶然なのか、ネタなのか・・・)
鮮やかな色彩が画面に溢れ、キッチュな雰囲気がある。
ちなみに、三兄弟が持っているお揃いの旅行鞄は、マーク・ジェイコブスのデザインによるルイ・ヴィトンの物(特注品か?)。
インドっぽい模様でなかなかカワイイ。
感動系ではないが、不思議なおかしみを感じさせる作品。
ロードムービー好きならば、楽しめるかと思われる。




こちらからのTBが反映されないようです、すいません。URL置いておきます〜
特に大きな盛り上がりや感動はないけれど、ユルユルっとした不思議と和むストーリーでしたね。最後のヴィトンのトランク勿体無い〜
http://ameblo.jp/hitopito/entry-10077857515.html
こんにちは!
TBが反映されないとのこと。
なんかの不具合かしら・・・面目ない(>_<)
思い切りよく捨ててましたね〜
トランクを抱えてぼーっとしているポーターさん(駅員さんかな)たちが、なんかシュールでよかったです。